赤みが残るニキビ跡に悩む花嫁必見!炎症性色素沈着を薄くする自宅ケア方法

こんにちは!松本市でブライダル専門エステをオープン予定のまなみです!

今回は、ニキビの後の赤みや色素沈着についてご紹介していきます!

結婚式前なのにニキビができて、赤みがぜんぜん引かない、、、、

前にできたニキビの色素沈着全然薄くならないと悩んでいる花嫁の方いませんか?

ニキビはできるだけでも、嫌なのにその後も肌トラブルが残るのは本当に嫌ですよね。

ニキビの後の赤みや色素沈着を予防するためには、美容液の選び方からケアの仕方まで注意して行わないといけないんです!

今回は、その方法を詳しくご紹介していきますね!

花嫁のこんな悩みを解決!
  • ニキビの後の赤みを予防したい
  • ニキビの後の炎症性色素沈着を予防したい
  • ホームケアの方法を知りたい
目次

ニキビの後に赤みや色素沈着ができてしまう理由

ニキビができている時、実は毛穴の中で炎症が起こっています。

この炎症が原因で、ニキビの後の赤みや色素性沈着として肌に残ってしまうんです。

紫外線によるシミとは異なるので、スキンケアでも選ぶべき成分など変わってきます。

炎症性色素沈着↓↓

ニキビ跡が色素沈着する原因は、炎症です。ニキビ跡による色素沈着は、炎症後色素沈着といわれるもので、シミとは異なります。ニキビができた際の毛穴周辺の炎症によってメラノサイトが活性化し、黒色のメラニンが生成された結果、茶色や紫のくすみとして残ってしまった状態が炎症後色素沈着です。

ニキビの炎症により生成されたメラニンは自然に消失する可能性が高く、炎症の鎮静化とともに半年から1年程度の期間をかけて薄くなっていく傾向があります。

千里中央花ふさ皮膚科・美容皮膚科のページから引用

赤み↓↓

ニキビ跡の赤みは、皮膚の修復過程における現象です。ニキビ跡の赤みは「炎症後紅斑」といわれ、ニキビができたことでダメージを受けた毛穴周辺の皮膚が修復する過程において修復箇所に毛細血管が集中的に増殖している状態です。

ニキビ跡の赤みなどは、日本皮膚科学会の「尋常性痤瘡治療ガイドライン」にも記載があるように自然治癒する可能性があるものです。しかし、自然治癒の過程で新たなニキビができてしまい、炎症を繰り返すことで皮膚がダメージを受けている場合や、免疫機能やターンオーバーが低下している場合には、皮膚修復が正常に行われないことがあります。

千里中央花ふさ皮膚科・美容皮膚科のページ

なるべくニキビを作らないように予防することが大切ですが、ニキビができてしまったら炎症をさらに強くしないように注意することが必要になってきます。

ではどんなところに注意したらいいのか、詳しく対策をお伝えしていきます!

ニキビの赤みを予防する方法

ニキビの赤みは炎症が原因だとお伝えしました。

ニキビができている時とできた後の対策方法を別々で紹介します!

ニキビができている最中

このときは、ニキビに刺激を与えないようにすることが一番大切です。

触ったり擦ったり、過度なスキンケアを行うことは逆にニキビを悪化させてしまう可能性があるので注意!!

洗顔やクレンジングなどは力を入れて洗わずに、本当に優しくマッサージするようにしてしてみてください。

洗顔をするときも、泡の弾力で優しく洗ってあげるようにしましょう!

ニキビができた後

ニキビができた後も、赤みが続いてしまう場合は少しでも早く赤みが引くように、肌のターンオーバーを整えてあげるようにしましょう。

そのためには、先ほども話したような過度な肌のケアをしないようにする。

後は、夜しっかり寝たり、お肌によくターンオーバーを促すような食べ物を食べることが大切です。

必須栄養素期待できる効果おすすめの食材(花嫁美容の視点も考慮)
タンパク質肌細胞の材料。コラーゲンやエラスチンの生成をサポートする。肉類(鶏ささみ、豚ヒレ肉、牛赤身肉)魚(サバ、アジ)大豆製品(納豆、豆腐)、卵
ビタミンB群 (B2, B6)皮膚や粘膜の代謝(ターンオーバー)を正常化する。脂質の代謝を助け、ニキビ予防にも重要。レバー納豆豚肉(ヒレ)、魚、卵、アーモンド
ビタミンCコラーゲンの生成を助け、肌のハリを保つ。メラニン色素の生成を抑制し、ニキビ跡の色素沈着改善に役立つ。パプリカキウイ、いちご、アセロラ、ブロッコリー、柑橘類
亜鉛肌のターンオーバーを促進し、皮膚の健康を維持する。タンパク質の代謝を助ける。牡蠣牛肉(赤身)、豚レバー、大豆製品
ビタミンE血行を促進し、ターンオーバーを助ける。抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、くすみ改善に役立つ。アーモンド、アボカド、かぼちゃ、ひまわり油

食事も大切ですが、肌の再生は寝ている間に起こっています、睡眠の方が食事よりも大切と言われるほど睡眠は美肌をキープするために大切ですよ!!

ニキビのあとの炎症性色素沈着のケアの方法

炎症性色素沈着は時間をかけて徐々に剥がれてくると、お伝えしました。

そのため、ニキビの後の赤みと同じで肌のターンオーバーを促すようなケアを取り入れるようにしてみましょう。

色素沈着なっている状態であれば、ターンオーバーを促すために2週間に1回程度のピーリングなどのスペシャルケアを取り入れましょう。

また、炎症性色素沈着に効果的な化粧品の成分は”トラネキサム酸”!!

この美容液を毎日取り入れるようにしてください。後が残っている部分だけでもいいです!

後は、もうすぐに直したいという方は美容皮膚科を受診をおすすめしますが、結局ホームケアはとっても大切です。

毎日のケアで肌は本当に変わるので、1ヶ月くらいで諦めるのではなく、根気強く続けましょう。

紫外線対策は絶対取り入れて!!

ニキビの後の赤みも炎症性色素沈着も、紫外線対策ができていなければ、悪化してしまう可能性があります

ニキビの悪化にも関与する紫外線。しっかりと肌を守る必要があります。

ニキビに日焼け止めを塗りたくないと思っている人は、UVカット入りのニキビパッチがおすすめ。

そうすればニキビの部分以外には日焼け止めを塗ることができます!

日焼け止めは毎日、必ず塗るようにしてください!!

まとめ

今回は「赤みが残るニキビ跡に悩む花嫁必見!炎症性色素沈着を薄くする自宅ケア方法」という内容でご紹介してきました!

ニキビの赤みや炎症性色素沈着の予防には、生活習慣の改善やトラネキサム酸入りの美容液を使う、紫外線対策をがっつりやることがとっても大切。

根気強く続けることが本当に大切になってくるので、一緒に頑張ってケアをしていきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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この記事を書いた人

長野県松本市でブライダルエステオープン予定のコスメコンシェルジュ
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